Archive for 8 月 18th, 2008

手術できないがんを叩け!

Posted by 長谷川雅一 on 8 月 18th, 2008

 がん細胞は42.5度で死ぬ。
 この性質を利用した治療法が、がんの「温熱療法」だ。

 手術ができない膵臓がんなどで、「温熱療法」の実施により、腫瘍が消滅するといった治癒例もあると言う。
 しかし、1990年代に保険制度が変更され、採算がとれなくなったため、多くの病院が、この治療法から撤退した。
 そんな中、2008年7月、東京本郷に「カンクロクリニック」という、「温熱療法」専門のクリニックがオープンした。
 
 抗がん剤や、放射線、手術などに比べ、自然で負担の少ない、温熱療法。
「カンクロクリニック」の黒崎弘正院長には、患者のために、ぜひ、がんばっていただきたい。

 (C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。
 参考資料:日刊ゲンダイ(2008年8月8日号)ほか

家電量販店は激安通販の展示場?

Posted by 長谷川雅一 on 8 月 18th, 2008

 家電量販店のエディオン(エイデンなどを運営)の4-6月期の決算は、24億円の赤字だった。
 関東地方での売り上げ不振が原因と言うが、思いあたることがある。

 実は、ウチの地域の家電量販店と言えば、エイデン。
 僕もエイデンには、よく行く。
 しかし、最近、とくに気になるのは、エイデンの店頭価格と通販との大きな価格差だ。

 たとえば、今年、僕が旅行に持っていこうと購入を検討した防水のデジカメ(サンヨー)は、エイデンでは43,000円程度、安い通販だと、33,000円程度と、10,000円の価格差。
 エイデンで、「特価、89,800円」と出ていた、パナソニックのビデオカメラは、通販だと、75,000円程度。
 これは、なんと20,000円以上の価格差だ。

 こうなると、エイデンでモノを確かめ、家に帰って通販で注文、というパターンが多くなることは、間違いない。
 この、「量販店でモノを見て、通販で買う」という消費者の購入スタイルが、家電量販店の経営を圧迫しているのではないか。
 今や、家電量販店は、激安通販ショップの展示場になりはてた感がある。

 僕自身は、量販店がなくなると困るので、少しぐらい高くても、量販店で買うようにしているが、それでも、最近、通販での購入が増えてきた。
 この先、家電量販店の経営は、ますます厳しくなるのではないか。

 (C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。
 
 
 

サブプライムの責任をとれと訴訟急増

Posted by 長谷川雅一 on 8 月 18th, 2008

 サブプライム問題は、なんだか自然現象のようにも言われているが、これは、まったく、悪意に満ちた人的な経済問題だ。

 まず、返せるはずのない人に、返せるはずのない額の金を、騙すようにして貸す。
 次に、貸し手は、自分で債権を回収するのではなく、その債権(いわば、貸した金の利息+元金をもらう権利)をまた、違う人に売った。

 このところ、米国で、サブプライムの責任を追及する裁判が増えている。
 サブプライム問題で損失を被った個人投資家が、証券会社や銀行を訴えるパターンも多い。
 当然のことである。

 サブプライム問題は、今後も、まだまだ長く、世界経済に、悪影響を及ぼし続ける可能性が高いと思われる。

 (C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。

福田首相「せいぜい頑張れ」と五輪選手激励

Posted by 長谷川雅一 on 8 月 18th, 2008

 福田首相は、北京オリンピックの開会式前日に、日本選手の選手村を訪問し、
「せいぜい頑張ってください。せいぜいね」
 と、選手を「激励」したらしい。

 前の安倍首相も、日本語が、うまく使えなかったが、福田さんも、負けず、KY日本語の達人のようだ。
 というか、僕が思うに、結局、福田さんは、人を見下げているのではないか、と。
 だから、「せいぜい」などという言葉が、反射的に出てしまうのではないか。
 そう思えてならない。

 だって、福田さんは、お父様も総理大臣。
 おぼっちゃまも、おぼっちゃま、超おぼっちゃまなわけで、世の中に、自分より偉い人なんて、いないという「感覚」が、すっかり、根づいちゃってるのではないか、と思ってしまうのだが、誤解だろうか。

 日本の労働者の5分の1が、年収200万円以下という、この世の中で、オリンピックに出場するような特殊能力も持ち合わせていない我々こそ、ホント、「せいぜい頑張る」しか、なさそうだ。

 (C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。