8月1日に、福田内閣の改造が行われた。
この日、株価が300円ほど下げたため、一部の夕刊紙などが、
「失望売りで日経平均株価暴落」などと、やや大げさに報じている。
まあ、確かに、そういう側面がないでもないが、この日に株価が下落したのは、前日のアメリカ相場が下落した流れを受けたのであり、そのアメリカ相場の下落は「雇用統計」の数字が悪かったからだ。
また、最近、日経平均が300円ほど下げることは、珍しくない。
夕刊紙は、よく、株価と政治の関係を言う。
要するに、株が下げると、「政治が悪いからだ」という具合に。
しかし、専門家の立場から言えば、株価と政治が、密接にからむ場面は少ない。
1日の下落も、政治とは無関係、と見るのが、専門家としては常識だ。
むしろ、業績悪化で下げた銘柄によって、日経平均も下げた、というのが正しい。
あまり、夕刊紙に踊らされないように、気をつけましょう。(笑)
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