家電量販店は激安通販の展示場?

Posted by 長谷川雅一 on 8 月 18th, 2008

 家電量販店のエディオン(エイデンなどを運営)の4-6月期の決算は、24億円の赤字だった。
 関東地方での売り上げ不振が原因と言うが、思いあたることがある。

 実は、ウチの地域の家電量販店と言えば、エイデン。
 僕もエイデンには、よく行く。
 しかし、最近、とくに気になるのは、エイデンの店頭価格と通販との大きな価格差だ。

 たとえば、今年、僕が旅行に持っていこうと購入を検討した防水のデジカメ(サンヨー)は、エイデンでは43,000円程度、安い通販だと、33,000円程度と、10,000円の価格差。
 エイデンで、「特価、89,800円」と出ていた、パナソニックのビデオカメラは、通販だと、75,000円程度。
 これは、なんと20,000円以上の価格差だ。

 こうなると、エイデンでモノを確かめ、家に帰って通販で注文、というパターンが多くなることは、間違いない。
 この、「量販店でモノを見て、通販で買う」という消費者の購入スタイルが、家電量販店の経営を圧迫しているのではないか。
 今や、家電量販店は、激安通販ショップの展示場になりはてた感がある。

 僕自身は、量販店がなくなると困るので、少しぐらい高くても、量販店で買うようにしているが、それでも、最近、通販での購入が増えてきた。
 この先、家電量販店の経営は、ますます厳しくなるのではないか。

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